寝れないときには、「ヒツジの数を数える」といいとは言うけれど...
サムさんは、ヒツジの数を数えると、とたんに眠たくなってしまうのです。
だから、自分のヒツジがほんとに10頭いるかどうかさえ、なかなか数えられないという話。
ヒツジたちは、どうにかして、サムさんに最後まで数を数えさせようとするのだけれど...
かってるヒツジにむかって
「ヒツジはみんな同じ顔をしてるから、数えてるうちに飽きちゃう。」
なんていうサムさんもおかしいけれど、それに対抗して、どうやったら最後まで数えてもらえるかを思案するヒツジたちの会話も笑えます。
サムさんと、ヒツジのやりとりがとてもユーモラスです。
でも、この絵が息子好みではなかったみたい。ヒツジに見えなかったようです。