はじめてこのシリーズを読んだのは「ポロとリリ」でした。
こまわりがしてあって漫画みたいに読みすすめていくこの絵本は
お話しが、ちょこっとだけ。
あとは絵をみて自分で空白を想像できる、思い描ける、楽しさがあります。
まほうのふえは、仙人のようなおじいさんに出会うポロ。
笛をふくと魔法のじゅうたんにのれるのです。
仙人?のうちを見せてもらったお返しにポロの自宅も案内したり?
空白の間がとってもステキな効果です。
こども達はこの絵本を見ると必ず絵本を作りたくなるようで
オリガミを数枚束ねてホチキス留めして白いほうに描きだします。