おおかみがヒツジをつかまえに公園にやってきます。
でも、そのヒツジの多いこと、多いこと。
つかまえる前に、ヒツジの数をとりあえず数えてみることにします。
これが、この絵本のポイント。
そう、ヒツジを数えるということは...?
実際やったことはないけれど、眠れない時、ヒツジの数を数えると寝れるよ、っていいますよね。
そのとおりやったもんだから、おおかみは、食べるどころか寝てしまうことに。
なるほどな、と思いながら、読みました。
息子は、ということ、どうして、おおかみが眠たくなったのかがいまいちよくわからんかった様子。
絵本の文章は、ひたすら「ひつじが○ひき、ひつじが○ひき」と続くので、本の内容というよりも、それを一生懸命読む私がおかしかったようです。