ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

コロボックル物語(3) 星からおちた小さな人」 MYHOUSEさんの声

コロボックル物語(3) 星からおちた小さな人 著者:佐藤 さとる
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1985年11月
ISBN:9784061190771
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,631
みんなの声 総数 5
  • この絵本のレビューを書く
  • ハラハラドキドキ

    コロボックルシリーズ第3弾は、個人的にはシリーズの中で一番好きな巻です。

    1作目、2作目とはまた違う雰囲気の語り口で、読み聞かせながら息子も「これは誰が話してるお話?」と疑問を抱いたようで、あとがきによると、この3作目から客観描写にされたとのことでした。

    お話は、コロボックルの一人のミツバチ坊やが、ある事故に巻き込まれ、おチャ公という人間の男の子につかまってしまいます。
    まず、ミツバチ坊や探しから始まり、如何にして救出するか。
    最初から最後までハラハラドキドキの連続で、どんどん続きが読みたくなる展開でした。

    第1巻から2巻、3巻と少しずつ時間の経過が描かれ、せいたかさんも今では白髪も見えるお父さんとなり、娘のおチャメさんは小学2年生になっています。
    そして今回は、意外なところでおチャメさんが大活躍!

    息子は、ミツバチ坊やが早口でしゃべった録音を、おチャ公がゆっくり巻き戻して驚く場面が一番面白かったようです。

    新しい登場人物に加えて、ヒイラギノヒコやフエフキ、風の子や、2巻に出てくるエク坊も登場します。
    人間とコロボックルがトモダチになる、最後の場面もとても好きです。

    投稿日:2015/02/25

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「コロボックル物語(3) 星からおちた小さな人」のみんなの声を見る

「コロボックル物語(3) 星からおちた小さな人」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はじめてのおつかい / どうぞのいす / もこ もこもこ / ぐりとぐら / いないいないばあ / がたん ごとん がたん ごとん / はらぺこあおむし / おつきさまこんばんは

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • なまえのないねこ
    なまえのないねこの試し読みができます!
    なまえのないねこ
    出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
    ぼくは ねこ。なまえのない ねこ。ひとりぼっちの猫が最後にみつけた「ほんとうに欲しかったもの」とは…


2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.67)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット