図書館のおはなし会の1冊として読みました。
家では中学の息子も見ていましたが、息子には『原寸大どうぶつ館』の方が詳しくて面白かったみたいでした。
しかし、図書館の4歳から8歳ぐらいの子どもたちにはこの本のほうが
絶対よかったと思います。
「サナエちゃんて名前かわいいなあ」「○○動物園こないだ行ったで」
などの声もかえってくるほど身近に感じてくれていました。
「ほんとのおおきさなんよ」というだけで興味津津で身体が前にのりだしてきます。
サイの角には私もお父さんお母さんもびっくり。
写真絵本のいいところ(そのまま)がよく出た本だと思います。
子どもたちって動物が好きだし、知りたい思いでキラキラしていると
こちらまでうれしくなりました。