新しい幼年童話のシリーズで挿絵は長野ともこさんです
読んであげるなら年長さんということで選びました
ある朝起きるとゆうとにふわふわのクッションみたいなリスのしっぽが生えていた・・?
どうやらお母さんには見えないらしい、気がつくと、町の中には、しっぽや耳が生えている人がほかにもいた!
でもどうして?同じクラスのあすかちゃんと考えてみた
どうやら仲良しのこうへいくんとケンカしたかららしい・・・
子供の視点で空想が広がっていくので、読み始めるとすぐにお話に集中して聞き入ってしまいます
仲直りってなかなか難しいものなんですよね
でもこんなふうに考えたら、素直にあやまることも楽しくなるかもしれません
少し長いお話ですが、内容がわかりやすいので、読み聞かせには良いと思います