感動しました〜!
初めて子供に読んであげたときは、あさえちゃんが長女と重なり、言葉がつまってしまいました。
「ママどうしたの?」と言われ、「なんでもない。ちょっとね・・・。」と子供をギュッと抱きしめたのを覚えています。
私はこの本を読むときに、名前のところを子供たちの名前に置き換えて読んであげています。
そうすると、子供も自分が主人公になることによって、お話がとても身近に感じられるようです。
毎回、ハラハラドキドキしながら聞いています。
そして最後は、「よかったねぇ」と言って妹を抱きしめるのです。
やさしいお姉ちゃんになったなぁ・・・と実感するひとときです。
姉妹のいるご家庭に、お勧めの一冊です。