わんぱくだんシリーズの大好きな五才の娘と読みました。
お祭りへ行くといつもお面が欲しいけど、
高くてなかなか買ってもらえず、
いつも残念な娘。
わんぱくだん達が讃歌したお祭りではお面が無料だと分かり、
とても羨ましがっていました。
しかもこのお面をかぶっていると、
もう一つの不思議なお祭りに参加できるようで、
羨ましさ倍増!
3人が人間と分かると大変なことになるのかな…
なんて少し深読みしてドキドキしていた私ですが、
娘はおまつりだけを純粋に楽しめたようです。
もとの世界に戻っても、おめんが消えてしまうことなく
そのままお持ち帰りできていたことに、
娘はとっても安堵していました。