9月の読み聞かせの本を探していた時に、タイトルに「お月さま」とあったので、何気なく図書館から借りてみたので、まずは子供たち(4歳と8歳)に読んであげる前に目を通してみたのですが・・・これがとても面白い!!
まずは、表紙をあけて見返しの部分からストーリーは始っています。
ここが肝心!!
ここをゆっくり見せてからお話に入らないと、お月さまの正体がわかりません。
あるあさ、 お月さまがリスのいえにおっこちてきて、それを見たリスくん、ぼくのところにお月さまがあるのがみつかったら、どろぼうだと思われて、つかまってろうやに入れられるのでは・・・と想像してしまいます。
この突飛な想像と次のページのろうやの絵でクスッときてしまいます。
なんとかしようと奮闘するリスがかわいらしいです!
ろうやの絵の部分が遠くからでは分かりにくいかなぁ・・・と思うので、大勢の読み聞かせよりも、おうちでゆっくり2、3人で読む方が楽しめるかな・・・と思いました!