ツリーハウスに惹かれてセレクト。
どいかやさんの絵は申し分なくキュートで満足。
新井悦子さんのストーリーは意外に奥深い印象です。
たくさんの動物たちが暮らしているにぎやかもりが舞台。
みんなが仲良く暮らしているのが素敵です。
少し引っ込み思案のねずみくんのアイデアで、
ツリーハウス作りがスタート。
それぞれができることがうまく組み合わさって、
わあ、素敵なツリーハウスが!
でも、自分は役に立っていなかったかも、と思うねずみくんの姿に、
みんながとっておきの気づきを与えてくれたようですよ。
もちろん、ねずみくんも、みんなへの感謝の気持ちを伝えて。
この繊細な心の動きにほっこりでした。
幼稚園児くらいから、みんなで作る楽しさを体感できそうです。