娘は小さな頃から生き物が大好きで、動物園には何度訪れたかわかりません。
ですから、書店でこの絵本を発見したときは即買いでした。
この長いけれどおもしろい、その上、図鑑の形態も入った絵本、何度も読まされました。正直大変です。おもしろいからいいのですが。
表紙にあるせいか、らくだのこぶがおべんとうというのが印象深かったようです。おおかみの絵が『あらしのよるに』のガブですよね。あべ弘士さんの絵は動物が本当に魅力的に描かれています。
もちろん「動物園に行こう」大合唱(一人なのに)
それから上野動物園にいきました。
そうしたら、丁度カンガルーのお腹に赤ちゃんがいたんです。そうしたら、
「おっぱいがふくろの中にあるんだよね」
って言ってました。
この絵本は動物園に行くと二倍おいしいですね。