補助輪がついていた自転車から補助なしになったので、自転車の絵本を探して読んでみました。息子も同じで補助輪が取れた時は本当にうれしくて、ずっと公園をぐるぐる回っていました。
絵本ではパンを買いに自転車でお使いへ行きます。うちでは到底難しいですが、絵本で全体的な地図も出てますが結構距離あります、車もいっぱい走ってます。
過保護じゃないけど、絵本の世界は本当に現実的に考えると難しいことが多いと実感します。
途中から飛躍して、空を飛んだり、海を走ったりととんでもない方向へ向かいます。
でもそれが子供の楽しむこと。現実なんて糞くらえ、ありえないから楽しいですよね。
息子も自転車でこんなことできたらいいなって想像していました。
自分に置き換えて照らし合わせる楽しさ。
お母さんにたのまれたパンは見事に買う?お日様からもらう?ことができてお母さんを喜ばせることができました。
現実、空想の行ったり来たりで面白い絵本でした。