このところ、阿部夏丸さんの本を息子に読み聞かせをしているのですが、
この本は息子が一人で読んでいました。
川まで行かなくても用水路でも遊べそうなガイド的な絵本です。
『うそつき大ちゃん』には川で魚をとっていますし、『オオサンショウウオの夏』では、オオサンショウウオをとるというように、阿部さんの児童書には、
川遊びの楽しさがつまったものがたくさんあります。
そんな阿部さんだからこそ、こんな絵本が描けけるのでしょうね。
わが家ではカメを飼っていますし、ちょっと前まではなまずもいました。
そんなところからとても息子は気に入ったようです。
清流に恵まれた場所や子どもの課外授業なども、放射能の関係で自粛せざるを得ない場所も今の日本ではある現実もあり、
日本の豊かな自然をこれ以上損なわないこと、100年先でも住める日本であることを願わずにはいられません。