1冊に短めなお話が5つ入ってます。
毎晩ひとつづつ読みました。
一つ目の「そりすべり」のお話に小一の息子「このお話、道徳の時間に読んだよ!」と。そっか、そっか。
どのお話も、仲良しのがまくん・かえるくんの温かい友情とユーモアが溢れていますね。
息子はとくに「そりすべり」で雪の中にそりが突っ込んじゃうところと
お互いを思いやって落ち葉を掃きに行くのに、それぞれのおうちの落ち葉がまた散らばってしまって・・という「おちば」のお話がとくに気に入ったそうで「マジおもしろい!」と。
こんな思いやりを持ち合えるお友達っていいよね。
小ぶりな1冊ですが、絵にも話にも温かみがあり、読み終えた後ぬくぬくできる絵本です。