ず〜っと気になっていた本なんですが、
息子が図書館でみつけて、借りてきたようです。
「本の好みが一緒?」と、妙に嬉しくなりました。
さて、お話しはタイトル通りにねこの手をかす、「ねこの手や」の
お話し。そのおはなしがどこか間抜けだったりして
とてもおもしろかった。
ねこの手を借りたお客さんも意外な人で、「どうなるの?」
と、最後まで目が離せませんでした。
それに、借りるときの“けいやくしょ”もクスッと笑える物ばかりで
私が借りたら、この約束事をすべて破ってしまいそう!と
思いながらも、是非かりてみたいな〜って興味津々。
かわいい肉球いっぱいの表紙も「かわいい〜」となんとなくメロメロ
気分になれて、読後もなんとなく笑えました。