動物も虫も人も、みんながうれしそうにおでこぴたっとしている様子に心がほわっとあたたかかくなります。
おでこぴたっは力加減を考えないとおでこごっつんこになって痛いんですが、この絵本はやさしくぴたっとやってる様子が良く伝わってきます。
うちの息子は小さいころ、力を加減するのが上手くなくて、抱っこしてもらうときなども常に全力で突進してきて私は何度も倒されました。こういうときはやさしくやってねというのを、私もうまく説明することができなかったので、そういう時期にこの本と出合っていたら、ちょっとはうまく息子にも伝えられていたかなと思います。