育児は忙しいといっても、子どもとこの至近距離で見つめ合う嬉しさは、たとえようがないほど幸せなものです。
息子の鼻と私の鼻をくっつけて、「鼻と鼻〜♪」とやっていたら、私の幼い頃に、同じことを父がよくしてくれていた記憶がおぼろげながら甦って来て、さっそく電話で父に確認しました。
そしたら、確かにしてもらっていたようです。
母は、「私もしましたよ〜」って言っていましたが、父との記憶が残っています。
さて、我が家の息子は、抱き上げて見つめ合い「鼻と鼻〜♪」をした後、再び見つめ合っていたら、顔を近づけてきて、私の鼻を小さな口でパクッ!
とっさのことで、ビックリ、そしてその後笑ってしまいました。
懐かしい、子育ての思い出です。
この絵本のように、動物の親子のおはなつんつんも微笑ましい限りですね。