娘が年中の時幼稚園で読み聞かせ、先生まで可笑しそうに笑っていた作品。
こてこての関西弁はお手のもの、生まれて30年関西から出たことのない私です。
ここは横浜、聞きなれない関西弁が、良かったのかな、と思っていましたが。
数ヶ月前、英語教室で一年生対象に、英語版を読んだ時も、大笑いの反応。
もちろん関西弁でなく、英語ですが、変わらぬ反応に、むしろびっくり。
この絵本の魅力は、何も関西弁だけではなかったんだ、と思うと同時に、その後何度も「もう一回あれ読んで!」と度重なるリクエスト、図書館で洋書を借りて読んだのですが、普遍の人気のようなので、英語版を買うことに。
読んで以来、「hipopotamus」(ヒポポタマス)を聞くだけで笑う子もいるので、主人公が「カバ」というのもポイントなのかもしれません。
その重量の特長ならではの、「あかんかったわ」が多いですものね。