夜なかなか寝ないときに良さそうだと思い、図書館で借りてきました。
あまり怖がってはいけないと思い、1回目やさしく読んだところ、
息子にとって「おばけ=怖いもの」ではなく、
「おばけ=空を飛べるもの」と思ったようで、
布団の上でおばけが飛ぶところを何度も真似て楽しんでいました。
そこで今度は怖がらせようと、声のトーンを落として読んだのですが、
かえって面白かったのか、ケラケラ笑って聞いていました。
「おばけになりたい?」と聞くと、嬉しそうにまたおばけの真似をしています。
期待した効果とは違いましたが、息子にとっては楽しい絵本だったようで、毎晩親子で楽しんで読んでいます。