娘が気に入って何度も読んでいます。
一本の大きなくすのきをくりぬいて作ったくすのき団地。
表紙を一目見て娘は「面白そう!」と一言。
いかにも娘好みの絵本です。
かえるが偶然くすのき団地に立ち寄り、初めは住むつもりはなかったものの、ある一件でくすのき団地に引っ越すことになるお話しです。
くすのき団地の住人達はみんな優しい人達ばかり。
元気のない人がいれば励まし、困ったことがあれば助け合い・・・。
協力し合って楽しく暮らしている動物たちを見ると、私たち人間もこうありたいな・・・と思わせられました。
この絵本、知らずに読みましたが、「くすのきだんちは10かいだて」というお話しの続編だったんですね。
そちらも是非読んでみたいと思います!