「おにいちゃんでしょ」
言わないようにしなければいけないと思った本です。
お兄ちゃんの気持ち、痛いようにわかります。
でも、ついついでてしまうんですよ。
おにいちゃんだから、我慢しなければいけないことって、理不尽だよね。
我が家でも下が泣くと、やっぱり、上を怒るんです。
下がすること、いけないことであっても、最後は、我慢させているように思います。
最後のお兄ちゃんの作文、心がジーンときました。
素直な、お兄ちゃんの成長の分かる文で、感動しました。
この本は、親が読まなければいけないと思える本でした。