娘が1歳のころからしつこいぐらい持ってきた絵本。
親の大本命「ぐりとぐら」の読み聞かせが成立する前の段階(短い物語を楽しむ前の段階)から楽しめたようです。
文章もついているのですが、1歳児では、「1年間」の概念も、「季節」の概念もなく、文章をよんでも全然聞いていないので、絵を見て、子どもがわかるように「ああだね、こうだね」と一緒に「絵」を読んでいました。
特に好きなのは、最後のお料理をするページと、宴会のページで、あの2枚の絵を、毎日毎日何度も何度も開きました。
まだ、言葉を操る前の段階でも、絵をみて、沢山のコミニュケーションをとることができて、それは楽しいひと時でした。
正直、私好みの絵本ではありませんでしたが、娘は本当に好きだったし、一緒に楽しむことができました。
2歳8が月の今は、「ぐりとぐら」が大のお気に入りで、「ぐりとぐらのえんそく」も楽しんでいます。クリスマスには「ぐりとぐらのクリスマス」を読んであげるつもりです。