「これがほんとの大きさ!」の迫力に娘とすごく感動したので、こちらの
新刊も予約して借りました。
古代の生きものと言えば恐竜。恐竜なら「実物大恐竜図鑑」が我が家にはあるし、
前ほどの感動はないかもしれないなあ、なんて思っていましたが…。
原生動物が出てきたあたりから、「なるほど、恐竜図鑑とは違うな」と感じ始め、
出てくる生物の奇妙な形や、あり得ない大きさにすごく驚きました。
そして、ゴキブリの祖先には思わず「おえー」。
本いっぱいに描かれたムカデの祖先には怯え、30cmのカギヅメに手を重ねてみ、
とにかく驚きの連続でした。
そして、部分に驚いた後に、最後にまとめられた全体像を見て、
「え、この首、こんなに長いの?」「このバランス変じゃない?」と
もう一盛り上がりしたのでした。