「いやだいやだ」って言ってるルルちゃんが
今度は逆に お母さんや、お菓子、お日様にまで「いやだいやだ」言われてしまいます。
初めは笑ってた息子も、だんだん悲しくなって行く様子で、すっかり自分と重ねて見てました。
最後は「ルルちゃんはどうするの?」と問いかけで終わっていて、おそらくは作者の思惑通り、息子は考え込んで「どうしよう…」となってましたゞ( ̄∇ ̄;)
結果、しばらく考えても答えは出ないようなので、「あんまり、嫌や嫌やって言わへんかったらええんちゃう?」って言ってみたら、「そっそうか!!」って感じで一瞬喜んだものの、「でもなぁ、言うちゃうなぁ」ってまたも考え始めてました\(-_-;)
3歳児をこんなに悩ませる絵本、恐るべし!!
ちなみに、
嫌嫌してる時に、絵本の内容を復唱してみると、横で聞いてた主人は、まだ絵本を読んでなかったようで、「そんなに追い込まなくても…」って感じでドン引きしてました(TーT*)
私的には、答えを与えず、自分で考えさせる一つのいい方法だなぁと勉強になりました。