みんなとの楽しい一日。
この「みんな」の中で、人間は男の子一人しか出てきません。
他のみんなとは、ネコ、風船、カタツムリ、象、アリと、子どもの大好きなものばかり。
風船がご飯食べたり、おしっこしたりするのですが、大人は一瞬「風船が?」と驚いてしまうのですが、子どもは風船も友達の一人として、自然に受け入れているようです。
子どもって本当にいろんなものを友達にできるのですね。
娘もそんな友達と絵本の中で一緒に遊び、ご飯を食べ、おしっこ(この本でトイレトレーニングに前向きになりました)をし、一緒に泣いて、一日を共有しています。
厚紙でできているので、手先の不器用な赤ちゃんの頃からページをめくれ、比較的水に強いのもいいと思います。