暗闇が怖くて、1人でトイレにもいけない小僧さんがお留守番をしたときのお話です。
うちの子もすごい怖がり。
でもおばけなどの絵本は大好きなのですが〜(^○^)。
狭い我が家にもかかわらず、明かりのついていない部屋には1人でいけなかたりするほどの怖がり屋さんです。
なので、息子みたいな小僧さんの様子についつい笑ってしまいました。
本人は、その笑いでえらい不機嫌になってしまいしたが(笑)、
お話自体には、自分の好きなおばけ、それも知らないおばけを含めいっぱいでてくるので、喜んでいました。
お話全体の雰囲気は「まんが日本昔話」みたいな感じです。
挿絵の感じからかなあ。
昔話にしては、重層感がなくて、小さいお子さんでも比較的読みやすいのではないでしょうか。
でも私自身は、もっと昔話っぽい雰囲気が好みなので、息子に読むには少し物足りないなあ〜とも思ってしまいました