おじいちゃんの決め台詞「いいからいいから」がここちよいこのシリーズ。
3作目の今回は誰をもてなすのかと思えば、なんと貧乏神!!
貧乏神の訪問で、家族みんなに次々と災難が降りかかります。
娘は展開を食い入るように見つめています。
私も今回は「いいから」というおじいちゃんに癒しも感じず
ハラハラと読み進めました。
貧乏神が、気の毒がって自主的に撤退し、その後福の神が差し向けられるのですが、
そこも実はまだ前フリ・・・。
どんでん返しの連続をつなぐのは、決め台詞「いいからいいから」
最後はハッピーエンドのようなので、一安心ですが
娘は何事もなかったように納得していたようです。
「いいからいいから」って言葉の持つパワーからかしら・・・。