表紙はかなり派手なピンク色、いいからいいから1巻から読んでいて、待望の3巻がでたのでさっそく取り寄せてみました。普通3巻ぐらいになると作者のテンションが落ちてきて、平凡な作品になるのだけど、この絵本は違いました。3巻になってもますますテンションアップ、今回は「きったない じいさん」(この表現好きかな)のびんぼうがみ、おじいちゃんの「いいから いいから」もびんぼうがみ相手ではなかなか手ごわいです。わたしだったらかみなりさまやゆうれいレベルならいいけど、びんぼうがみはちょっと(かなり)いやだったりする。それでもプラス思考で「いいからいいから」といってみせるおじいちゃんはすごいです。4巻も楽しみにしています。