とても素敵な色使い、可愛い絵。。
どんぐりの木と りす、その他登場する動物たちですが、
擬人化されているのですが、
ことばのひとつひとつが
私たちの今の人間関係にもあるような
そんな印象を受けました。
大人同士でも
悪口を言われているのを耳にして、
それで傷ついて
トラウマになって、
人間不信になるようなこと。
わかってくれる相手(絵本ではリス)に出会って、
少しずつ心を開いて
「どんぐりを つけようが つけまいが
わたしは あんたが すきなのよ。」
このリスが言ってくれたことは、
なんて いい言葉なんでしょう。
感動しました。
おとなの私が読んでも
心に残る とてもいいお話しでした。