就寝時に、この本を読んで聞かせたのですが、息子に大受けでした。 とにかく、兄弟と「へなそうる」の言葉のやりとりが面白かったようで、寝付くどころか、ゲラゲラ笑い転げていました。
幼い兄弟が森にでかけ、そこで恐竜のような生き物(だけど、全然怖くない!)の「へなそうる」に出会い、「かくれんぼ」や「かにとり」をして遊ぶ話になっています。
兄の真似をする、3歳の弟の言葉遣いと「へなそうる」の言葉遣いが面白く、息子も夢中になっていました。
空想の生き物「へなそうる」が出てくる話ですが、兄弟やお母さんの日常的な生活も描かれ、現実と想像の世界が入り交じった不思議な感じが、とても印象的でした。