1歳10ヶ月の息子に読んでやりました。
以前より三浦さんの絵本はシンプルでわかりやすく大好きな本の一つですが、またひとつ増えました。おうちへ帰ろうというテーマで、手をつないでみんなで仲良く帰ろうというのを絵本にしたわけですが、最後にひとりになった寂しさや、最後にパパとママに囲まれているところなど、三浦ワールドといわんばかりの展開です。自分に置き換えて読んであげることもできますし、「パパ」の存在を大事にしてくれているので、読んであげるほうもちゃんと「パパ」を忘れないようにしてあげられます。ストーリー展開も絵も子供にわかりやすいので、おとなしく聞いてくれますし、また読んでーとせがんできます。
オススメの一冊ですね。