おうちへかえろ、てをつないでかえろ、という
フレーズが繰り返し続きます。
散歩をして「おうちにかえろ」だけというと、
遊びが終わってしまうようでなんだか寂しい気持ちになりますが、
「てをつないでかえろ」という一言があるだけで、
ぱっと手をつないでお家に帰る合図になるような気がします。
この本を繰り返し読んでいたので、
1歳8カ月の息子は、散歩のときに「手をつないで帰ろ」と言うと
「○○(息子の名前)ちゃんのおうちは、
じいちゃんとばあちゃんがまっているおうち!」
となぜか誇らしげに言います。
寒い季節には、お家の明りが温かく感じる本ですね。