「ハリー、ひどい!」って、息子の第一声。
「こんなに、お利口でずっと動かないで待ってたなんて思っていないんだよ、ハリーはね。」と私。
犬は忠実ですね。
待っていた時のことが随分大変そうに描かれているけれど、笑っていたのも息子です。
究極の選択を迫られる場面のこのワンちゃんの葛藤が想像できて楽しかった。
目だけ、ねこをジッと見つめるという表現や、足がムズムズしてくるというところで、ははは笑ってしまいました。
犬の気持ちに入り込めちゃう、楽しい華子様の御翻訳でした。
あ〜〜〜、こういう大きくて穏やかなお利口な犬も飼ってみたいな〜。