文章はそんなに多くありません、静けさが全体に漂ってるような、でもとてもかわいくてあったかさを感じられる、リズムが心地いい絵本です。
ネンネの夢と現実が左右のページに分けられて書かれています。
ネンネの知らない間の冒険に聞いている子供たちはドキドキソワソワするようですが、ネンネは何にもしらないまま冒険を続けます。
でも最後にとうとう起きて気づいた時には、あわててお父さんお母さんが待つところへ戻り何事もなかったかのように再び眠ります。
とってもかわいいネンネ。
動物が好きな子にもいいんじゃないかなぁ。
幼稚園児への読み聞かせでも使えると思います。