作者(写真家)の栗林さんが本当に虫を愛していて、虫の目線で虫の世界を撮りたいと思われている情熱が伝わってくる写真の数々です。
虫の目カメラをご自分で開発されて、虫に気づかれず、驚かすことなく撮影されているのですが・・このカメラを開発するのに試行錯誤を繰り返し二年の月日を費やされたそうです。
ほんとに、この写真を見たら驚きます!
虫が生き生きしているんです。
写真から虫たちの会話が聞こえてきそうなほどです。
虫が苦手な方からすれば、リアルで嫌がられるのかもしれませんが、虫が得意でない私でも、この写真は感動しました。
他のシリーズも栗林さんならではの目線でとても素敵です。