「はらぺこ あおむし」のエリック・カールさんの絵本。
むつかしくないストーリーの中に
心に優しい癒される雰囲気があります。
しかけ絵本ということで、
飛び出すとか ビックリするという派手さはないのですが、
雪を感じたり、最後の音のしかけも
クリスマスの静けさ、静かな夜に響く感じがしました。
昔は出産祝いで分厚いアルバムをいただくことがあったのですが、
それについていたオルゴールのようなしかけで、
こちらの絵本も裏表紙は重厚でした。
私は図書館で借りたのですが、
高価で重厚、1年間に何度も繰り返して読むというものではなく、
クリスマス時期に静かに広げてみたり、
贈り物によいかもしれないと思いました。