この年になって初めて「よだかの星」を読みました。
今まで「よだかの星」というタイトルにとてキレイなイメージを持っていたので、このようなせつないお話だったとは正直驚きました。
ささめやゆきさんの描く、ダイナミックなよだかが、すごい存在感をはなっています。
そして、よだかの心の美しさが伝わってきました。
タイトルから伝わるきれいさは、よだかの心の美しさが表れているのだと、読み終わってから思いました。
私たちが生きる社会では、人を外見だけで判断することが、よくあります。
子供達がいろいろなことを考えるきっかけとなる作品ですね。