森山京さんが邦訳されています。
なんか、出だしの説明がかなり端折られてるな、あっさりしているお話なのかな?と。思っていらたら、このハネスうさぎの話はシリーズになっていて、(調べた限りでは)3冊ほど出ていました。
ちょっともこもこで、一見ぬいぐるみのうさぎみたいなハネスウサギは郵便屋さんでした。
1年のうちでもっとも郵便物の多いクリスマスの時期のお話です。
日本ならお正月の方が手紙が多くなるけど、海外ではクリスマスと新年をほとんど同時にお祝いしますもんね〜。
動物たちに比べて、草花の描き方がかなり写実的な気がしました。
茎の折れ具合とか、実や種の色や付き方なんかが。
バーナデットさんは植物を写生するのが好きな方かもしれませんね。
クリスマスの荷物運びで大想像が起きる話なので、やっぱり読むならクリスマスに近い時期がおすすめです。
4,5歳くらいのお子さんから、小学校低学年くらいの方にいかがでしょうkか?