5歳になる娘が、2歳か3歳のころにブッククラブから届いた絵本です。娘は、はじめはただ眺めるだけ、そのうちに穴に指を入れるのを楽しむようになりました。幼稚園で読んでもらうこともあるようで、園から帰るなり、絵本を持ち出して、穴に指を突っ込みながら読んでいます。
最近、1歳10ヶ月になる息子が興味を持ち始めました。下の子はページをめくるたびに、あおむしがどこにいるかをまず探します。
子どもによって楽しみ方が違います。もちろん年齢によっても変わります。だからこそ、誰にでも受け入れられて、名作といわれるんだと思います。