昨年入学した息子へ。
読んでいるうちに自分の子供の頃を思い出しました。
子供の頃って「今日はあの道を通る」とかこの本の男の子と同じで「白線を通って歩く」とかいろんなルールを作って学校から帰っていたなーと。寄り道もしたりして。
だから毎日色んな発見があって退屈しなかった。
懐かしい気持ちになりました。
きっとこの作者の方も自分の経験を描いているのかなー?と。
残念ながら今住んでいるところは通学がバスなので息子はこんな体験できません。
いい機会だったので歩いて学校に行くのは本当に色んな発見があって楽しいんだよー!という話をしました。
自分で歩いて学校まで行くことは本当に大事な時間、経験なんだな、と改めて思えた本でした。