ぶたのおじさんの運転するバスに乗ってくるお客は、乗車の時と降車の時の姿が違うのです。
その変身振りが、楽しくて面白い!
大変身するのではなく、さもありなんという変身なので、それがちょうど心地良いのです。
子どもも大喜びで、変身する様子を楽しんでいました。
でも、ぶたおじさんは、そんなお客達に全く動じることもなくいつも淡々と運転しています。シマシマトランクス一丁という姿の割には、なかなか豪胆な性格なのでしょうか?
一点難点がありました。
「ぶきゃ ぶきゃ ぶー」が、私には舌が回らなくて、言いにくかったのです。題名にもなっている、大事なセリフなんですけれど。