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レインボウブックス ながれ 」 汐見台3丁目さんの声

レインボウブックス ながれ 作・絵:真砂 秀朗
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
税込価格:\909
発行日:1994年05月
ISBN:9784895883108
評価スコア 3.98
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みんなの声 総数 39
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  • 副題『雨が降ると』

    絵だけの絵本です。舞台はアフリカの大地と思われる所です。

    雨が降り出し、人は大きな葉を傘代わりに。
    そして、水を蓄えることに精を出す。
    枯れ果てていた川は大河となり流れ、人も動物も水に恵まれる。
    植物は育ち田畑は潤い、まさに水のお陰で活き活きとし、
    万物がその水の恩恵を享受する。
    そして、人はその水の流れに乗って大海へ旅立つ。

    これが私が感じ取ったストーリーですが、スケールの大きな話で、
    まさに感性で読む絵本だと思います。
    対象は3ヶ月からとなっていますが、このシリーズの中では
    一番難しいかな?と正直なところ、思います。

    でも、とても想像力をかき立てられる絵本で、2・3歳くらいの
    じっと座っていられるお子さんなら、ママが作り出してくれる
    ストーリーにきっと目を見張ることでしょう。
    でも、ママは結構大変かもしれません!

    そして、もっと大きくなって自分で話を作れるようになったら、
    どんな話を聞かせてくれるのか、そんな楽しみ方の出来る絵本です。

    シリーズの『リズム』に続き、またアフリカ色が濃いので、
    この作者の真砂秀朗さんって何者だろう?と思わず調べてしまいました。

    最後に人が行き着いた大海で、水の行きつく所が、
    海上に浮かぶ入道雲と虹という終わり方も素敵だと思いました。
    また、レインボウブックスにもかけているのかな?

    投稿日:2010/12/19

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