息子が大好きな矢玉四郎の本です。
図書館に行っても書店に行ってもすぐに目につくみたいです。
やかんにのったへんなねことともにアキラは宇宙へ。
宇宙といっても月や火星に行くわけではないのが、矢玉四郎的だと思いました。
息子がはまっていたのは、デタラメ星かな。木にねずみがなっていたり、王様が毛虫だったりと、ことごとく反応していました。
今回、行かなかったけれど、息子がぜひとも行ってみたそうにしていたのは、チョコレート星でした。
チョコレート食べ放題が子どもの心をくすぐったようです。大人だったらおさけ星になってしまうのかな。
矢玉四郎らしい奇想天外さに、「えーこんな星あるの」と息子はとても喜んでいました。
ありえないですが、こんな星があったらいいなと考えるのはとても楽しいことだと思います。