ボタンがひとつとれてしまったくまのぬいぐるみ、彼の名前はコールテン。
デパートのおもちゃ売り場にいます。
誰かに買ってもらうのを待っていたコールテンはある日、
自分をとっても気に入ってくれた女の子に出会います。
でもお母さんはボタンが一つないのを見て首をたてには振りませんでした。
夜中にボタンを探しに行くコールテンを見て、
とてもいじらしくなってしまいました。
でもボタンは見つからず・・。
子供の欲しいと思うものと大人が与えたいと思うもののギャップ、
いろいろなところでありますよね。
子供の気持ちはストレートです。
ボタンの一つや二つなんて関係ない。
子供には教えられる事がたくさんありますね。