昔は、森に囲まれていた国も、時代とともに、少しずつその森は小さくなり...
どんどん、どんどん小さくなり...
そして、いつの間にか、そんな森があったともわからないくらいの大きさになっていく。
便利さと引き換えに失っていくものの大きさ。
ほんとに必要なものって何なのか?って考えさせられる本です。
「木はいいなあ」って本がありましたが、ほんとに、単純に木はいいよね。
この絵本の中の子どもたちの生き生きとして姿を見ると、やっぱり、木はいいなぁ、森はいいなぁ、と単純に思えます。
なくしちゃいけないものは、やっぱり大切にしていかないといけないよね。