私にはオチが弱い気もしたのですが、娘はゲラゲラ笑いっぱなし。
「まんじゅう こわ〜い」と松っつぁんが食べまくっちゃうシーンは本当に毎度毎度「まんじゅうのどこが恐いんや」と同じセリフを吐きながら笑う。
皆が町へ繰り出し、まんじゅうを買い集めるシーンでは、自分の好きなまんじゅうを我先にと連呼。
母は、江戸時代にもうこんなにいろいろあったのだなぁと興味津々。中華まんなんてあったのですね?!
というか、江戸の若者は寄り合いと称してはこんなことをして遊んでいたのですね。現代の学生を連想し、身近に感じちゃいました。
このシリーズ、オチがわかってんだかわかってないんだかイマイチ不明なのですが、とにかく喜びます。笑いの耐えない絵本です。