アルバートとヘンリーは、スーパーマシンを作ろうとしています。これができあがると、素敵な物をたくさん作ることができて、暮らしがとっても便利になるはずでした。ところが、その機械から何かネバネバしたものが落ちてきたのです。
考えるとぞっとするお話でした。世のなか、便利になってきたのですが、そこからくる弊害も色々と出ていることを忘れてはいけないはずです。目先のことだけにとらわれていると、あとで困ったことになるよと教えてくれます。
私たちの子どもたち、またその子どもたちも、ずっと安心して生活できる世の中でいられるように務めていかないといけないと思いました。
動物の描き方にも、特徴があります。
訳者は、『ニュースステーション』の元キャスターの小宮悦子さんです。彼女からのメッセージも載せられています。