図書館の本棚で背表紙だけを見たときはなんとも思わなかったのですが、
表紙を見たら、ん?これはちょっと違うぞ・・・
そして読んでみたら、さらに違っていました^^
言葉の内容に合わせて文字のフォントや配置が変えられていて、
それだけで、なんだかすごく臨場感がでるんですね。
登場するお手伝いの動物たちも、
自分の知っている孫娘た犬たちではなく、
飼っている家畜たち。
しかも登場するごとに1匹ずつ増えていて、
最終的にはかなりの大人数。
数を計算できる年齢の子供だったら、
幼児とはまた違う楽しみ方ができるでしょうから、
幅広い年齢層の子供が楽しめる本だと思います。