私が一目惚れして、どうぶつランドと揃えて2冊即買い。
ああ、でももっと小さい子向けかなぁ…ドキドキ。
遊んでくれなかったらもったいないなぁ…
でも、思いっきり杞憂でした。
年長の息子は、まず、どうぶつランドをぐるりめぐらしたサークルの真ん中に座り、
恐竜並べてジュラシックパークを作ってひとりで延々遊び、
お友達が来た時には、どうぶつランドと2冊つなげてうずまきにして、
「めいろ〜〜〜〜〜!!!」と言ってグルグル駆け回りました。
小学校低学年の娘のお友達は、本を見るなり、
「おみせやさんごっこする〜〜〜〜!!!」と叫んで駆けより、
赤ちゃん時代のおままごとや積木、算数セットのおはじきにレゴ、
ポケモンのフィギュアなど総動員して、
画用紙でクーポンや割引券を作って、3時間近くひたすらこれだけで遊んでました。
普段、どんな遊びも長続きしないで、すぐ飽きてしまう娘たちが、
こんなに集中して遊んでいるのを見て、
ひらめけばこんなにも遊びが広がるんだなぁ…と
感動しながら見ていました。
とにかく次から次へと新しい遊び方ができそうです。
エネルギーを秘めた本です。
五味さんの絵の力と、
あれだけ大型でしっかり作ってくれた出版社の企画力に、感謝です♪