第1回絵本にっぽん賞受賞作品、ばばばあちゃんのさとうわきこさんが絵は描かないでお話だけ書いている、でも絵本ナビのみなさんの評価は分かれている・・・など、気になる絵本のひとつでした。
らくがきあり、シールがはってあり、破れて直したところあり・・・の誰かのおさがりの本を、図書館のご自由にお持ち帰り下さいコーナーからいただいてきました。(他にも欲しかったあの本、この本数10冊あり、ラッキーでした!)
ちょっとレトロな感じのかわいらしい絵(特にいぬのお父さんが好き)、いろんな動物の鳴き声をとりかえるくりかえしの楽しさ(かめの「む」は「無」という意味なんじゃないかな〜?つい1週間前までかめを3びき飼っていた(次女が逃がしてしまった)我が家では、もちろんかめの鳴き声を聞くことはなかったけど、人が近づくとじーっと見て今にも何か言いたげな表情をするかめたち、「む」という声のイメージがぴったりの気もするけどな〜)、下のどんどん増えてくおまけの絵(ムースさんへ*子どもの頃、ひよこ〜にわとり飼ってました。ミミズやコガネムシなどの幼虫、大好物でした。とりのえさ(穀物)もあげてましたが、虫の方が喜びました!)など、私個人はけっこう気に入りました。
次女(2才7ヶ月)も動物大好きなので、筋は完全には理解してないと思いますが、喜んで何度も見ていました。